北海道知床沖で観光船沈没 国後島周辺海域を捜索(2022年5月6日)

 北海道の知床半島沖で観光船が沈没した事故で、海上保安庁は北方領土の国後島周辺の海域での捜索を始めましたが、いまだ行方不明者の発見には至っていません。

 第1管区海上保安本部によりますと、5日午後3時すぎから国後島の周辺海域で海上保安庁の巡視船が捜索を始めました。

 実効支配するロシア側との調整がつき捜索が行われていますが、行方不明者12人につながる新たな手掛かりは見つかっていません。

 先月27日にはロシアの国境警備局が国後島の西の海域で救命胴衣を付けた漂流者を発見したものの、荒天のため救助できず見失っていました。

 一方、これまで捜索に参加していた地元の漁船は定置網漁が始まることもあり、今月6日からは漁をしながら捜索を続けることにしています。
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