“一時停戦”アゾフスタリ製鉄所から民間人20人救出(2022年5月1日)

 ロシア軍に包囲されているウクライナ南東部・マリウポリの製鉄所から民間人20人が救出され、ウクライナ側への退避が始まりました。

 マリウポリのアゾフスタリ製鉄所で戦闘を続けるアゾフ大隊の副司令官が新たな動画を公開し、民間人20人が30日に救出されたと明らかにしました。

 ロシア側との一時停戦が成立し、ザポリージャへ退避することで合意したということです。

 また、製鉄所内にいる軍医の女性は、水や食料、医薬品などがすべて不足していて「目の前で兵士らが死んでいく」と窮状を訴えました。

 製鉄所には今も兵士2000人と民間人1000人が残っているとみられています。

 ロシア軍による製鉄所への攻撃は続いていて、アメリカの宇宙企業が新たに公開した衛星画像には、ほぼすべての建物が被害を受けて激しく損壊している様子が写っています。
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