マリウポリ市長「化学兵器が使用された」(2022年4月14日)

 ロシア軍が包囲するウクライナ南東部マリウポリの市長が「化学兵器が使用され、軍と民間人に被害が出た」と訴えました。

 マリウポリ、ボイチェンコ市長:「(村人は)口の中で甘い味を感じて何かが起きていると分かり、危険を感じて村から避難した」

 マリウポリのボイチェンコ市長は13日の会見で、ロシア軍が11日に化学兵器での攻撃を試み、一部のウクライナ軍と民間人が被害を受けたと訴えました。

 ただ欧米諸国はロシアの化学兵器の使用について、現地調査ができず確認中だとしています。

 また、市長はロシア軍が退避用バスを攻撃するなど市民の避難を妨害していて、マリウポリに12万人が取り残されているとしています。

 水道や電気、携帯電話の通信など9割以上のインフラが破壊され、2万1000人以上が死亡しているということです。
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