都民ファ×国民が合流? 「野合談合だ」吉村知事が批判(2022年1月14日)

 国民民主党と小池都知事が特別顧問を務めている「都民ファーストの会」が合流も視野に調整を進めている件で14日、日本維新の会、副代表の吉村知事がこの動きを批判しました。

 今年夏の参議院選挙に向けて合流も視野に調整を進めている国民民主党と東京都の小池知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」。

 国民民主党・玉木代表:「連携についての検討を現在行っていると。どのような連携をとるにしてもですね、その前提として政策や理念の一致ということが非常に大事だと思いますので、信頼関係も含めて今は醸成していると」

 2017年、衆議院選挙に向け旗揚げされた小池知事率いる旧希望の党には、玉木代表ら国民民主党所属の多くの議員が合流した経緯があり、その後も小池知事と玉木代表は良好な関係が続いています。

 都民ファースト所属の都議:「国政に出ていこうと思ったら都民ファーストの会では難しい。国民民主党とうちとだったら違和感ないと思わない?」

 都民ファーストの会は去年秋の衆議院選挙で独自候補の擁立に動くもとん挫していることから、国民民主党との連携を国政進出の足掛かりにしたいとの思惑が透けて見えます。

 一方、衆議院選挙後、国民民主党との連携を強化してきた日本維新の会は政策が一致していないと痛烈に批判。

 日本維新の会・副代表吉村大阪府知事:「夏の参議院選挙を有利に進めたいという思いでの野合談合だと思います」

 今後、国民民主党と都民ファーストの会が合流した場合、注目されるのが特別顧問を務める小池知事の処遇です。

 東京都・小池知事:「(Q.合流も視野にという話も出ているがどのように見ている?)今、私コロナに集中しております。彼らがしっかりやってくれていると思います」

 小池知事は去年、過度の疲労を理由に2度入院。

 先月、行われた東久留米市長選挙では都民ファーストの会が推薦した候補が大差で敗れるなど小池劇場に陰りが見えています。

 野党関係者:「小池さんはもう国政復帰とかそんなこと考えていないと思うよ。政局をやるにはもう遅い」

 参議院選挙に向け、野党側では今後も動きがありそうです。
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