武蔵野市 外国人“住民投票”認めず・・・市長再提出へ(2021年12月22日)

 東京・武蔵野市を二分する争いとなりました。

 武蔵野市の松下玲子市長(51)は先月、市内に3カ月以上住む外国人について、日本人と区別せずに住民投票に参加することを認める条例案を提出していました。

 しかし、議会では賛否が真っ二つに割れる事態になりました。

 賛成派・内山さとこ市議:「多様性のあふれる市民自治の、武蔵野のバトンをしっかりつなげていきたい」
 反対派・本多夏帆市議:「市民の声を代弁することを念頭に、今回の条例案に反対します」

 実は、本会議に先立ち、先週行われた委員会採決では、賛成と反対が同数となり、委員長裁決で可決されていました。

 そして、注目される本会議での採決は・・・。

 議長:「賛成の方は挙手願います」「挙手少数であります。よって、本案は否決されました」

 結果は、賛成11、反対14で否決となりました。

 武蔵野市・松下玲子市長:「この市議会での結果を重く受け止めております。もっと周知を行ったうえで、住民投票条例を制定すべきだという、議会での声だと受け止めております」

 松下市長は、「地域の課題を解決するのに、国籍で分ける必要はない」として、何らかの要件を設けたうえで、条例案を再提出するとしています。

(「グッド!モーニング」2021年12月22日放送分より)
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