“非接触”ロボット活躍 コロナ禍の飲食業界で進化(2021年10月17日)

幕張メッセで開催された国内最大級の食品機器の展示会「フードテックジャパン」。
本来この展示会は、飲食業界の人手不足解消が大きなテーマ。しかし、コロナ禍でその目的にも変化が・・・

仁科健吾アナウンサー
「こちらの装置では買い物カゴをまとめて除菌することができるんです」「こちらは人を介さずにロッカーからお弁当などを受け取ることができます」
そうなんです。感染対策を意識した製品が増えているんです。

タイトル『調理ロボ 決め手は“非接触”』

こちらは、飲食店での配膳を行うために開発されたネコ型ロボット。
実際に導入したこちらの飲食店では、なんと3台のネコ型ロボットが活躍中。 お互いがぶつからないように避けながら、出来立ての料理をお客さんのもとへ。
ネコ型ロボット「お食事楽しんでください!」
ロボットの耳を撫でると表情がにこやかに変化。コミュニケーションもばっちりです。

日帰り温泉オーシャン 統括マネージャー 松本至弘さん
「最初見られた時はびっくりされる。子どもさんは大はしゃぎ、女性の方は笑顔がこぼれますね。本当に優秀です。想定していた以上の働きをしてくれます」                
そしてこちらは、立ち食いそば店で活躍するロボット。
食券を購入すると・・・

仁科健吾アナウンサー
「いま調理場では、1台のアーム型のロボットが、そばを持ち上げて、カゴに入れました。するともう1台のアーム型のロボットが、そのかごを持ち上げて、今ゆで始めました見事な連係プレー」

こちらの「そばロボット」は、そばを茹でるところから、冷水でしめるまで自動で行い、店員さん1人分の仕事をこなしてくれるといいます。

コネクテッドロボティックス セールスマネージャー 内野琢郎さん
「特に飲食業界では人材不足が非常に深刻な問題になっていまして人が負担に感じる工程を自動化できればと思いまして、開発しました。厨房内も少人数で回せるようになりましたので、(従業員同士の)接触回数も減って、非接触で作業ができますというお声もいただいています」

会場には他にも、余った食品を無駄にしないように作りたての惣菜のおいしさをそのままに急速冷凍ができる装置など進化した食品機器がたくさんありました。
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