愛子さま誕生 ご結婚から8年 待望の第一子(2001年12月8日)【映像記録 news archive】

2001年12月8日、皇太子さまに付き添われて、
宮内庁病院を退院された雅子さまの腕には
1週間前の1日に生まれたばかりの愛子さまが抱かれています。
すやすやとよくお休みの愛子さまの
この日の体重は3136グラム。生まれた時より34グラム増えました。

皇太子さまと雅子さまは、病院関係者1人1人にあいさつされます。

退院の前の日に行われた「命名の儀」で、新宮さまの
称号は「敬宮(としのみや)」、名前は「愛子」さまに決まりました。
出典は中国の古典「孟子」の一節、
「愛人者人恒愛之、敬人者人恒敬之」です。
「人を愛し敬う人は、人からも愛され敬われる」という意味です。
3人の学者が皇太子ご夫妻の意見を反映して、選んだ候補から
ご夫妻と天皇皇后両陛下が相談しながら決めたということです。

「医学的に問題がないのなら、できるだけ早く退院して御所の中で育てたい」
とご夫妻は希望されたということです。
翌日の12月9日は、雅子さまの38歳の誕生日でした。

車に乗り込まれた皇太子さまが、窓を開けます。
前の年の2000年に道路交通法が改正されたため、
愛子さまは後部座席のチャイルドシートに。
皇太子ご夫妻はその両隣に座っての退院となりました。午前11時59分、車は宮内庁病院をあとにします。

皇太子ご一家を乗せた車は、皇居内をゆっくりと進みます。
雅子さまは窓を開け微笑みながら手を振られます。

集まった人々の前に、ご一家の車がさしかかると歓声が上がりました。

先導する白バイが加速します。

記者:
今、皇太子ご夫妻、そして新しく家族の一員となった
愛子さま3人を乗せた車が半蔵門奥に見えてきました。沿道には日章旗が掲げられています。
ご結婚から8年、待望の第一子誕生に
土曜日だったこの日、大勢の人が詰めかけました。
皇室では紀宮さまから、9人続いて女の子の誕生となりました。

東宮御所の前にも大勢の人の姿が。

記者:
集まった人たちから拍手が沸き起こっています。
窓を開けて手を振って、にこやかに笑っていらっしゃいます。
今ゆっくりとお3人が東宮御所へと入られます。

赤坂の東宮御所で、一家の新たな生活が始まります。
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