「タリバンを認め経済支援を」在露アフガン人協会(2021年9月1日)

 アフガニスタンからの米軍の完全撤退を受け、ロシアのアフガン人協会がANNの取材に応じました。イスラム主義勢力「タリバン」による統治を認め、国際社会が経済的な支援をするべきだと主張しました。

 在ロシアアフガニスタン人協会・グラム会長:「タリバンは事実上、アフガニスタンのすべてを支配している。国際社会はアフガニスタンを認めなければならない。認めなければ援助ができないからです。援助がなければ、今アフガニスタンは生き残れない」

 グラム会長はアフガニスタン国内の状況について「9割の人が仕事を失い給料を得られていない」として、国際社会からの支援を求めました。

 ロシアはタリバンを「テロ組織」と認定していて、タリバンによる支配に国際社会の懸念は強まっています。

 ただ、グラム氏は国民が支援を受けるため、タリバンを正当な統治者として認めるべきだと主張しました。
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