東京の重症者176人過去最多 40~50代が中心に(2021年8月11日)

 東京で10日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は2612人でした。重症者は40代から50代を中心に176人に上り、過去最多となりました。

 10日に感染が確認されたのは2612人で、年代別で見ると20代が最も多く844人、次いで30代が560人でした。

 重症者は176人で、1月の160人を超えて過去最多となりました。

 重症者を年代別で見ると50代が62人で最も多く、次いで多い40代の43人と合わせると全体の6割を占めます。

 重症者が160人だった1月20日時点では重症者の8割以上が60代以上で、都の担当者は「高齢者の重症者はワクチンの接種で割合として少なくなっている」という見方を示しました。

 そのうえで、「今後もしばらく重症者は増えていく可能性がある」と指摘しました。

 また、70代から90代の男女3人の死亡が確認されました。

 このうち70代の男性は自宅療養中でしたが、体調が急変し死亡したということです。

 7月下旬からのいわゆる「第5波」で自宅療養の患者の死亡が発表されたのはこれで2人目です。
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