「全国的な“宣言”検討を」日本医師会ら緊急声明(2021年7月29日)

 新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、日本医師会など医療系の9団体は政府に対して全国的な緊急事態宣言の発出を検討することなどを求める緊急の声明を発表しました。

 日本医師会・中川俊男会長:「全国一律に緊急事態宣言を発令すれば、一般の方のインパクトは相当強いと思っている」

 日本医師会などは政府に対する合同の声明文で緊急事態宣言の対象区域を全国に広げるよう検討に入ることなどを求めています。

 ワクチンについては安定的な供給と若い世代の接種の推進が必要だとし、「感染拡大を食い止めることにあらゆる手立てを尽くしてほしい」としています。

 政府は30日にも首都圏の3県と大阪府に緊急事態宣言を出すことを決定する方針ですが、東京都医師会の尾崎会長は「措置の発令だけでなく実効性のある強いメッセージを出してほしい」と強調しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp