東京の感染者“第4波”超える中・・・小池×バッハ会談(2021年7月15日)

 東京では15日、1308人の新型コロナウイルス陽性判明がありました。2日連続で第4波のピークを超えています。こうしたなか、小池都知事(69)とバッハ会長が会談しました。

 15日が誕生日の小池知事。IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長からユリの花束をもらい、笑顔。

 東京都・小池知事:「素敵なお花をお持ち頂いて誠にありがとうございます。アスリートの皆さんがベストなパフォーマンスができるよう環境作りをしっかり行っていく」

 IOC・バッハ会長:「世界のあらゆるイベントのなかでも制限の多いオリンピック大会になりますが、オリンピックの安全のために貢献したいと思います」

 穏やかな面会の一方で、穏やかとはいかないのが感染者数。15日、東京で新たに確認された感染者は14日より大幅に増えて1308人となりました。2日連続1000人超えです。

 国立国際医療研究センター・大曲貴夫医師:「連休、夏休みやオリンピック観戦等の飲み会等は、オンライン等を活用するなどの工夫が求められる」

 オリンピックを間近に控え、感染が急拡大する東京。15日のモニタリング会議で注目されたのはデルタ株のこと・・・。

 東京iCDC専門家ボード・賀来満夫座長:「L452R変異株(デルタ株)への置き換わりが急速に進むことが懸念されます」

 東京都のスクリーニング検査で、感染力の強い変異型「デルタ株」の割合が21.5%と前の週より大幅に上昇したことが分かりました。しかも、これまでの変異株よりも広がるスピードが速く、次回の調査には3割近くがデルタ株になるとの予測も。

 さらに、今週は若い年齢層で重症例が相次いだことに触れ・・・。

 東京医師会・猪口正孝副会長:「肥満・喫煙歴がある人は若年であっても重症化リスクが高いことが分かっています」

 東京都はこの感染状況が続けば4週間後、8月11日つまり、オリンピック終了後には現在の2.92倍の約2406人となり、第3派のピークを大きく超えると予測しています。

 15日の感染者を見ても20代だけで450人の感染が明らかになっています。

 東京医師会・猪口正孝副会長:「今、流行しているのは、若中年層ということでオリンピックの観戦で例えば、皆で盛り上がって会食する、飲むとか、集まることによって広がる。
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