5月からの「お金にまつわる変化」お伝えします!(2021年4月30日)

とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。   

(田中萌アナウンサー)
明日から5月ということで、5月からのお金にまつわる変化について見ていきます。家計に影響がありそうなのが電気とガスの高騰です。一般家庭の平均モデルで見た場合、電気(東京電力)は1月6317円でしたが5月は6822円。ガス(東京ガス)は1月4298円が5月は4662円。グラフで見ると4カ月連続で値上がりしているのがわかりますね。

(大木優紀アナウンサー)
グラフで見るとグッと上がっているように見えますが、値段的にはじわじわ上がっているから私は気がつかなかったです。

(田中萌アナ)
ちょっとずつちょっとずつ上がっている。なぜこのような状態になってしまっているのか?ガスや電気などの情報やシステムを提供するENECHANGEによりますと、燃料費の輸入価格の高騰などが理由として挙げられるそうです。寒波の影響で高騰した輸入価格が3、4カ月遅れて料金に反映されるんですね。

ネットでは「電気料金は値上げされるしテレワークの機会も増えそうだし、暑いの苦手な私は夏を越せるかどうか心配」という声が上がっていました。確かにGWもステイホームでお家にいる時間長いですからこうした電気代ガス代の高騰というのは家計に響きますよね。これからエアコンも使う季節ですからなかなか大変だなと思います。

(小松靖アナウンサー)
そうですね。気を使います。

(田中萌アナ)
そしてお金にまつわる変更はこんなところにも。セブンイレブンは5月から順次商品価格の表示を変更するそうです。これまでは例えば、ミートソースパスタ370円(税込399円)と書いてありましたが、5月以降こんな風になります。税込399.60円!!

(大木アナ)
399.60円の60というのは60銭??え??払えないですよね???

(田中萌アナ)
60銭とかそういう単位を考えていませんでしたから、あれ?なんだこの数字は?と思いますよね。この背景には不思議な値上がり現象があるんです。見ていきましょう。例えば、セブン-イレブンで売っているアイスコーヒーレギュラーサイズ、これ1杯100円で購入できるので100円玉1枚を握りしめてレジに行けば購入できます。これがどういう内訳かと言いますと税抜き93円に消費税8%(軽減税率)がかかって100.44円。これで少数点以下が切り捨てされて100円で購入できていたんです。

ではここで、3つこのコーヒーを買おうと思うと、どんな事が起きるのか?100.44円×3ですから301.32円となりまして、小数点以下切り捨てで301円になってしまうんです。つまり、3つアイスコーヒーを買おうとすると300円では購入できず、301円と1円多くかかってしまうんです。

(大木アナ)
なんかすごく損した気分になってしまいますね。

(田中萌アナ)
消費税の計算なんですけど、1杯ずつ買えばよかったかな、なんて気持ちになってしまいますよね。

(大木アナ)
1杯ずつ買えば100円なのに、3杯まとめ買いしちゃったから1円多く取られるって事が起きるんですね。

(田中萌アナ)
そうなんです。これ実は軽減税率がはじまった2019年からスーパーやコンビニなどでは見られている現象なんです。計算方法はそれぞれ違いますが。

セブン-イレブンは「買い物客にわかりやすい価格表示で購入金額計算の参考にしてもらうために今回表示を変更する」そうです。そもそもこの小数点以下のお金はかかっているのでレジに行って1円高い!なんてならないようにわかりやすく表示を変更するという事でした。
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