酒類の提供停止“感染対策”都内ホテルの工夫とは(2021年4月26日)

緊急事態宣言によって酒類の提供が停止されるなか、ある都内のホテルの工夫を取材しました。

 やってきたのはバーテンダー。緊急事態宣言が出された東京では酒類の提供ができないはずなんですが・・・。

 ホテルニューオータニ・湯本健太郎広報主任:「都内にいながらにして少しでも特別な時間を過ごして頂けたらという思いから、今回、特別なメニューを『ルームサービス』に組み込ませて頂きました」

 ホテルニューオータニではレストランやバーでは酒類の提供は行っていませんが、1479室ある客室すべてを「レストランの個室」と位置付けて「スーパールームサービス」というメニュー拡張のサービスを開始しました。

 つまり、感染対策がなされたホテルの部屋で安全に「自宅飲み」「家飲み」ができるというシステムなんですが、それだけではありません。

 おととしの「即位の礼」の晩餐(ばんさん)会で世界190カ国の国賓をもてなした「和洋前菜祝い盛り」。

 そして、先ほどのバーテンダーは「家飲み」の形ではありながらプロの味が堪能できるシステムです。できたのは、「風と共に去りぬ」のヒロインをモチーフにしたカクテル「スカーレットオハラ」です

 今回のスーパールームサービスはホテルの宿泊者のみが受けられ、期間は緊急事態宣言が解除されるまで。酒類の提供は午前6時から午前0時までとなるそうです。
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