ワクチン接種“世界一”イスラエル マスク着用解禁(2021年4月20日)

ワクチン接種が世界で最速ペースのイスラエル。屋外でのマスク着用義務が解除され、「コロナ前」の日常生活が戻りつつあります。

 イスラエルでは、「ワクチン接種」が進んでいることなどを理由に18日から、屋外でのマスク着用の規制が解除されたのです。

 イスラエル在住、フリーアナウンサー・新田朝子さん:「きょうも30度を超えていて、あしたも36度の最高気温の予想、そういった意味ではマスクを着けて外出するというのも、かなり苦痛な部分があった。それが解除されるというのは、ほっとしているような気持ちです」

 そう話すのは去年7月からイスラエルに留学している、フリーアナウンサーの新田朝子さんです。

 徐々に戻りつつある日常。イスラエルでは人口の54%がすでに2回のワクチン接種を終えていて、一日あたりの新規感染者も最近では200人前後となっています。
 
 スムーズに接種が進んだ要因の一つは「国民皆保険制度」にあるそうです。新田さんによりますと、接種は保険制度を運営する公的な団体が担っていて、去年12月下旬から加入者の医療データをもとに優先度の高い人を割り出し、積極的に呼び掛けていたといいます。

 新田さんは2月上旬に1回目、3月上旬に2回目のワクチンを接種しました。すると、状況も変わってきました。

 2回の接種を終えた人には「グリーンパス」と呼ばれる証明書が発行されます。それがあると、スポーツジムやレストランでの店内飲食が可能となります。

 屋外でのマスク着用の規制解除に合わせて学校での授業も1年ぶりに再開されました。
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