鉄筋会社が農業!? 業態転換に最大“1億円”補助(2021年4月19日)

苦境の鉄筋会社が畑違いの農業に。また、餃子店も新たな業態に挑戦。新規事業への参入が相次いでいます。その理由とは何なのでしょうか。

 パリパリの羽根付きギョーザが人気のさいたま市のギョーザ専門店。2年半前にオープンし、それまで20年以上、ホテルで洋食を作ってきた店主による数々の斬新なメニューが多くの人を引き付けてきましたが、コロナの影響は小さくありませんでした。

 餃子専門、丸虎 MARCO・吉田大介代表:「売り上げでいうと半減」

 新型コロナウイルスの影響で現在の業態だけでは経営が苦しい。こうした中小企業などの新たな分野への挑戦を後押ししようと、15日から申請受け付けが始まったのが経済産業省の事業再構築補助金です。

 条件はコロナ以前と比較して売り上げが10%以上、減少していることで、業態転換のための設備の購入などに最大1億円が補助されます。

 こちらの店では業態転換のための具体的な中身も考えています。

 餃子専門、丸虎 MARCO・吉田大介代表:「(今は)手作りですが、品質を保ちながら機械化することで大量生産を目指す。大量生産することでインターネット事業や自動販売機などに着手できる」

 一方、同じく、さいたま市にある鉄筋工事などを行う会社もコロナ禍で売り上げは半分に減少。文字通り“畑違い”の分野に挑戦しようとしています。

 松井鐵筋工業・松井盛社長:「農業です。全く畑違いのことにチャレンジしたいと思っています」

 鉄を扱う作業から土や野菜を扱う作業への進出。なぜ農業だったのでしょうか。
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