「ついに来た」ワクチン券 墨田区が精密接種プラン(2021年4月2日)

2日、東京都内で新型コロナウイルスワクチン接種のチケットが早速、自宅に届いた人がいます。

 朝、ワクチン接種を待ちわびる住民のもとへ接種券が届けられました。

 東京・墨田区では2日から65歳以上の高齢者を対象に、接種に必要な書類を配達。

 こうしたなか、集団接種の会場では混乱や密を避けるために対策が練られていました。

 2日、河野行政改革担当大臣はワクチンの接種対象となる高齢者の半数について、来月下旬までに1回目分を自治体に配送できると発表。

 こうしたなか、東京23区では新型コロナワクチンの接種券の郵送が始まりました。

 墨田区に住む78歳の角田妙子さんは自粛生活のなか、週末に孫が遊びに来るのが癒しになっていると言います。

 ワクチン接種券を受け取った角田妙子さん:「(接種は)やっぱり早い方が良いと思う。すごく心強く思っている。他の区よりも墨田区で良かったなと」

 実は墨田区はワクチン接種の精密な計画を発表。

 墨田区の接種スケジュールは高齢者施設の入所者などを対象にした先行接種は19日から来月末まで。
 65歳以上の高齢者は来月10日から7月18日まで。
 基礎疾患のある人と高齢者施設の職員は6月21日から7月25日まで。
 60歳から64歳までは6月28日から8月1日まで。
 そして、一般の人は7月5日から始まる予定です。

 計画では集団接種を5月10日から土日祝日を含めて毎日、実施します。

 その会場では、ある画期的な対策が。ワクチン接種の流れを6つの色と番号に分け、高齢者でも理解しやすいようにします。

 今月から墨田区にキャンパスが開設される千葉大学と連携し、視覚伝達のデザインを取り入れました。

 千葉大学デザインコース・張益準助教:「『黄緑の所に行って待って下さい』とか『紫が終わったらきょうの手順は終わります』と、色で説明ができる。そうすると細かい説明はいらない」

 こうした対策のもと、墨田区では集団接種が終わる予定の9月5日までに接種対象者約24万5000人の7割近くが1回目の接種を終える目標です。
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