保存ワクチン、すべて配布へ 対象者拡大も 米(2021年1月13日)

アメリカで新型コロナウイルスのワクチン接種のペースが遅れるなか、アメリカ政府は2回目の接種のために保存していたすべてのワクチンを配布する方針を示しました。

 アメリカのアザー厚生長官は12日の電話会見でワクチンの製造態勢が整ったとして、これまで2回目の接種のために保存していたワクチンをすべて配布する方針を発表しました。

 アメリカでは去年末までに2000万人が接種を受ける見通しでしたが、実際には11日の時点で約900万人と接種のペースが遅れていて、バイデン次期大統領が保存されているワクチンをすぐに供給することを求めていました。

 また、アザー長官はワクチンを優先的に受けられる対象について65歳以上のすべての人や65歳未満で重症化につながる別の病気を持つ人に広げる方針も示しました。
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