「冬の嵐」相次ぐ被害 雪に埋もれ3人死亡 停電も(2021年1月7日)

各地で記録的な大雪となるなか、暴風や停電などの被害が相次いでいます。

 日本海側は視界が遮られるほどの大雪となりました。さらに、東北から九州まで広範囲で暴風雪警報が出されるなど荒れた天気に。

 北海道では波を被った灯台が丸ごと凍ってしまいました。もとは真っ赤な姿。周辺地域では年明けから連日、マイナス20度前後の冷え込みが続いています。

 山形や石川、京都などは最大瞬間風速が30メートルを超える台風並みの暴風が吹き荒れ、北信越で在来線や新幹線の運休などが相次ぎました。

 また、除雪中による死亡事故も続けて発生。記録的な積雪を観測している秋田では、湯沢市で高齢女性が軒下で雪に埋もれた状態で見つかったほか、6日だけで3人が亡くなっています。

 東北電力ネットワークによりますと、平年の4倍もの大雪で倒木などが相次ぎ、青森や秋田の一部で7日未明から午後にかけて停電が起きました。暖房器具や水をくみ上げるポンプが止まり、水道も使えない状況も危惧されるなか、現在は復旧しているということです。

 普段、雪の少ない九州や本州の日本海側を発着する便を中心に、全日空と日本航空が相次ぎ欠航を決めています。寒波に伴う大雪や吹雪は8日をピークに週末にかけて続く見通しです。
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