イランがウラン20%濃縮開始 米と関係修復困難に(2021年1月5日)

イラン政府は核関連施設で濃縮度20%のウランを製造し始めたことを明らかにしました。アメリカとの関係修復はさらに難しくなりそうです。

 イランのメヘル通信によりますと、政府の報道官は4日、中部フォルドゥの核施設でウランの濃縮度を20%に引き上げる作業を始めたと発表しました。IAEA(国際原子力機関)にも通達しているということです。20%の高濃縮ウランが製造されれば、2015年に結ばれた核合意以前の水準に戻ることになります。アメリカのバイデン次期大統領は核合意への復帰を模索していますが、関係修復はより一層難しくなりました。
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