コロナ変異種 英政府の諮問機関内でも評価分かれる(2020年12月22日)

イギリスで見つかった新型コロナウイルスの変異種に関する政府の諮問機関のメンバーがANNの取材に応じました。変異種については不明な点も多く、委員のなかでも脅威の度合いについて評価が分かれていたことを明らかにしました。

 ノッティンガム・トレント大学、ロバート・ディングウェル教授:「諮問機関のなかには既存種より変異種が脅威だと表現することに慎重なメンバーも多くいました」
 諮問機関のメンバーのディングウェル教授は変異種の方が既存の種類よりも70%感染力が強いとした諮問機関の報告は、あくまで暫定的なものだとしました。そのうえで、変異種の脅威がどの程度のものかという評価や取るべき対策について、諮問機関のなかでも意見が割れていたことを明かしました。
 ノッティンガム・トレント大学、ロバート・ディングウェル教授:「制限を課すことによるリスクもあります。多くの人がクリスマスを1人で過ごすことになってしまいました」
 また、クリスマス期間中も同居家族以外と会うことが許されないといった厳しい制限による精神衛生上の弊害も指摘しました。そのうえで、変異種についてはまだ不明な点も多く、冷静に状況を見極めるべきだとの考えを示しました。
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