「死のうと」電柱に車を衝突させ姉を殺害か 弟逮捕(2020年12月11日)

車をわざと電柱に衝突させて同乗していた姉を殺害したとして、21歳の弟が逮捕されました。姉弟の間に何があったのでしょうか。

 大破した軽自動車。天井がひしゃげ、フレームが曲がったのか、後輪は浮いています。この車を運転していた男が10日に逮捕されました。容疑は殺人で、亡くなったのは助手席にいた姉だといいます。なぜ、こんなことに・・・。
 凶器は車。10月30日未明、千葉県市原市の市道を走行。隣に姉の高沢絵里香さん(26)を乗せていました。山中を行く道、車は直線からコーナーに。すると、そのまま車線からはみ出して壁や電柱にぶつかって大破したのです。ハンドル操作を誤ったのか・・・。しかし、現場にブレーキ痕はなかったといいます。さらに、容疑者からはこんな供述も・・・。
 高沢翔悟容疑者:「死のうと思って車をぶつけたのは間違いありません」
 自殺を図ったのか・・・。ただ、翔悟容疑者は21歳。姉の絵里香さんもまだ26歳です。近所の人によりますと、父親は以前、町内の役員を務めていました。その一方で、姉弟を見掛けることはなかったといいます。
 頭を打ったのでしょうか・・・。絵里香さんの死因は脳挫傷でした。翔悟容疑者も左手を骨折するなど重傷を負いましたが、留置に耐えられるとみられて10日に退院しました。警察はトラブルの相談などはなかったとし、動機は捜査中としています。
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