英でワクチン投与開始 94歳エリザベス女王も接種へ(2020年12月8日)

8日朝を迎えたイギリスで、いよいよワクチンの接種が始まりました。80歳以上の高齢者らが優先され、94歳のエリザベス女王のワクチン接種も近いとみられています。

 8日、イギリスで始まったファイザー社製ワクチンの接種は約50の病院で行われ、現地メディアによりますと、初日の8日から今週いっぱいでロンドンでは約7000人が接種するといいます。17日に接種を受けられると案内が届いた女性は・・・。
 優先的にワクチンを接種できるジュリー・ハウスさん(48):「こんなに早く受けられるとは思ってなかったので最高の知らせです」
 イギリスでは80歳以上の高齢者や医療関係者、社会福祉従事者から優先的に接種できます。この女性が優先的に接種できるのは福祉関係の仕事をしていて、心臓に疾患もあるためだといいます。また、94歳のエリザベス女王も特別扱いはなく、順番を待って接種する予定だと現地メディアは報じています。
 各国でワクチン開発や製造が急がれるなか、トランプ政権にこんな話が持ち上がりました。
 ニューヨーク・タイムズ:「トランプ政権は夏の後半にファイザーからワクチンの販売量を増やすことを提案されていたが、断っていた」
 ファイザーは他の国との契約があるため、アメリカへの供給は来年6月まで増やせなくなったというのです。ただし、トランプ政権はワクチン確保について自信があるとしています。
 一方で、トランプ大統領の弁護士で感染が判明したジュリアーニ氏。現地メディアによりますと、先月30日に10人以上の共和党議員などと集まっていたことが分かりました。そしてマスクをせず、ソーシャルディスタンスも取っていなかったそうです。誰が検査を受けたかなど感染の広がりについて明らかになっていないといいます。
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