都民ファ、新型コロナ罰則条例案の提案見送りを表明(2020年12月2日)

東京都議会の最大会派「都民ファーストの会」は新型コロナウイルスに関する罰則付き条例案の今議会での提案を見送ることを決めました。罰則について他会派から賛同が得られなかったためとしています。

 都民ファーストの会は感染の疑いがある人が正当な理由なく検査を拒否した場合に5万円以下の過料を科すことができるなどとした罰則付きの条例案を現在、開会されている議会に提案すると発表していました。しかし、他の会派からの賛同が得られず、成立の見通しが立たなくなっていました。こうした状況を受け、都民ファーストの会は2日の会見で今議会での提案を見送ることを明らかにしました。
 小山くにひこ都議:「この条例については継続的に協議をし、再度提案をさせて頂くということになりました」
 罰則付きの条例案を巡っては「感染者の差別を助長する」「実効性がない」などとする声が上がっていました。都民ファーストの会は今後、都議会公明党などと協議を続け、来年の都議会での提出を目指すとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp