“世界最大”の封鎖から半年・・・インドで止まらぬ感染(2020年9月9日)

インドでは、新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。感染者数は一日当たり8万人前後で増え続け、アメリカに次ぐ世界で2番目の多さになっています。24時間で3000人が亡くなる日もあり、これまでの死者数は7万3000人以上に上ります。今年3月、インド政府は、まだ感染者数が500人程度の時に全土封鎖に踏み切りました。対象は13億人で、世界最大といわれたロックダウンです。このとき、都市部にいた出稼ぎ労働者が仕事を失い、一気に帰省。これにより感染は、全土へと広まってしまいした。さらに、経済活動の再開も相まって、事態が好転する兆しはありません。

ヨーロッパでも再び感染が拡大しています。フランスでは、夏のバカンス帰りの人たちを中心に感染が拡大中で、一日当たりの感染者数は、春先のピーク時を上回っています。今月から新学期ということで小学校などが再開されたスペインですが、その子どもたちではなく、若者の間で感染が増加中です。検査で陽性反応が出ても無症状の場合が多く、そのまま出歩いてしまう人も少なくありません。イギリスでも、第二波への懸念が高まっていて、14日から学校や職場、結婚式、葬式、チームスポーツを除いて、7人以上の集まりが原則、禁止されることになりました。
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