ゴルフ場倒壊から1年 業界団体が新たな取り組み(2020年9月9日)

台風15号が千葉県を直撃してから9日で1年です。ゴルフ練習場の鉄柱倒壊を受け、今月から業界団体が新たな取り組みを始めましたが、課題も。

 表札とポストだけが残された更地。1年前までは坂本さんが家族と暮らす自宅があった場所です。去年9月、台風15号の直撃は千葉県を中心に大きな被害をもたらしました。千葉県市原市ではゴルフ練習場の鉄柱が倒れて下敷きとなった周辺の住宅12棟が全壊。坂本さんは20年住んだ自宅を一夜にして失い、自宅にいた次女も重傷を負いました。
 鉄柱倒壊で自宅が全壊・坂本高志さん:「この場所で起きたことが『教訓』になり、他のところも考えてくれると思いたい」
 そんななか、新たな動きがありました。全日本ゴルフ練習場連盟が今月から現在の建築基準法に基づく新たな「認定制度」を開始。各地の練習場で安全確認や点検作業が行われています。
 認定制度では劣化の状況を点検することや緊急時のマニュアル作成。また、市原市のケースで鉄柱倒壊の原因の一つと言われる鉄柱とネットの安全性も求められています。ただ、専門家による構造計算だけで50万円から100万円の予算が掛かるなど、練習場に掛かる負担も多く、課題も・・・。それでも高いハードルの安全点検を求めます。
 全日本ゴルフ練習場連盟・横山雅也会長:「施設自身のスタッフによる点検。
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