“パンダのもり”あす公開 ふるさとの自然を再現(2020年9月7日)

上野動物園に新スポット「パンダのもり」が8日にオープンします。

 新しいパンダ舎「パンダのもり」はジャイアントパンダの生息地、中国・四川省の自然をモデルに岩や木、水場などを再現したといいます。よりリアルに、より立体的に、高低差のあるレイアウトになっています。面積は従来の3倍。場所も、これまでの東園から西園に移動。パンダのもりの「もり」には「森」と「守」、2つの意味が込められています。東京都の小池知事が視察に訪れました。
 東京都・小池知事:「そもそもパンダがこの日本に、上野にやって来ましたのが昭和47年のことであります」
 1972年、48年前の映像。日本に初めてやって来たパンダはランランとカンカン。一般公開された時は5万人が押し掛け、2時間並んでも実際の見学時間は50秒という混雑ぶりでした。以来、日本人をとりこにしてきたその愛らしさ。なぜ、ササを食べているだけで、木に上っているだけで、あるいはただ歩いているだけで、これほどまでに人間の視線を釘付けにすることができるのか・・・。
 ところで、3年前に大フィーバーを巻き起こしたシャンシャン。今年12月31日の返還期限が迫っています。しかも、残された時間のうち約4カ月を新型コロナウイルスによる閉園で失いました。今や、すっかり大人のパンダとなったシャンシャン。返還を前提に、新しいパンダ舎には入らないそうです。完成したパンダのもりではシャンシャンの両親・リーリー、シンシンほか、レッサーパンダの雄2頭、また、数羽のキジ類が飼育される予定。一般公開は今月8日から。完全予制です。
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