街にマスクがあふれる中で“国産信仰”が不足を招く(2020年9月3日)

落ち着いたとみられているマスク不足ですが、実は「あるマスク」は今も手に入りにくい状況が続いています。それはどんなマスクなのか。現場を緊急取材しました。

 「マスク不足」も今は昔。今、東京・新大久保にはマスクがあふれていました。約3分の1に値下げしても売れ残っています。ただ、なぜかメーカーは“増産”に追われていました。余っているはずのマスクを増産。一体、どういうことなのでしょうか。 
 思えば3月、マスク不足は深刻でした。新大久保でもあらゆる店が、こぞってマスクを売っていました。ただ、いまだに“足りないマスク”がありました。マスクが“ある”のに“ない”。“隠れマスク不足”とは・・・。
 町の薬局にもマスクは大量に置かれていました。ただ、隠れマスク不足が起きているといいます。不足しているのは“国産”のマスクです。今は量より質を求める客が多いそうです。確かに、町の声を聞いても・・・。
 60代:「国産の方が良いと思うけどね」
 30代:「(国産は)絶対安心だからというのと、質が良いからだと思います」
 冬にかけてインフルエンザも重なり、国産のマスク需要はさらに高まることが予想されます。
 国産メーカーも予想外の需要に追われています。
 アイリスオーヤマ広報室・松下沙樹さん:「日本メーカーの品質に対する期待感は大きいと感じています。11月から月産1億5000万枚の供給体制を今、構築しています」
 この状況を政府関係者は・・・。
 政府関係者:「飛沫(ひまつ)防止という意味では中国製でも何でも使ってもらえばいい。消費者もこだわりすぎ。
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