あすから“最大5000円還元” そのお得感はいかに?(2020年8月31日)

最大5000円分のポイントがもらえる政府の「マイナポイント」事業が来月1日から始まります。

 消費の活性化などを目的に1日から始まるマイナポイント。「マイナポイントを知らない」「やり方が分からない」という声が多く聞かれました。では、マイナポイントを取得するにはどうしたらいいのでしょうか。
 必要なのが「マイナンバーカード」です。ご自身で取得したマイナンバーカードに、いつも買い物などで利用している「Suica」や「クレジットカード」などにキャッシュレス決済を1つひも付けます。ひも付けられたキャッシュレス決済を使ってチャージや買い物をするとポイントが付与される、これがマイナポイントです。1人あたり上限5000円分のポイントをもらうことができます。マイナポイントはチャージしたり買い物をしたりしたら還元され、ひも付けたキャッシュレス決済で利用することができます。
 マイナポイントをもらうためには3つのステップに沿って手続きが必要です。1つ目はマイナンバーカードを取得します。2つ目にマイナポイントを予約し、3つ目にマイナポイントを申し込みます。ポイントの付与は1日から来年3月31日までのチャージ、買い物が対象になります。
 手続きはどこで行えるのでしょうか。セブン銀行はマイナンバーカードを入手した後の一連の手続きをATMで完結できるサービスを始めました。手続きは他にも市区町村窓口や郵便局、コンビニエンスストア、携帯ショップなどでも可能です。来月1日から始まるマイナポイントですが、事前の申し込みはいま一つのようです。総務省によりますと、今月25日現在の申し込み者数は329万人。想定の4000万人の1割にも満たない状況です。キャッシュレス決済の9割を占める大手クレジットカード会社の多くが参加していないためで、思惑が外れた形です。「お得感」を売りにしたマイナポイントは国民に受け入れられるのでしょうか。
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