菅官房長官も出馬の意向 “ポスト安倍”は混沌(2020年8月30日)

「ポスト安倍」を巡る動きです。菅官房長官が総裁選に出馬の意向を固めました。岸田政調会長は麻生副総理の個人事務所を訪れ、2人は会談しました。

 菅官房長官は30日正午前に都内の宿舎を後にしましたが、表立った動きについては分かっていません。出馬については沈黙を保ったままです。ただ、二階派幹部の河村元官房長官は「派閥として菅氏支持の方向」と、いち早く明言しました。自民党の石破元幹事長は総裁選への対応について選出方法を決めるのが先との考えを示し、自身の出馬については明言を避けました。
 石破元幹事長:「(Q.20人の推薦があれば、逃れられない責務とおっしゃっていましたが?)それは無責任なことはできませんよねということに変わりございません。まだルールが決まってないのでルールをきちんとするということが当面の仕事です」
 総裁選のやり方を巡っては、党員投票を簡素化する両院議員総会では石破元幹事長に不利になるとみられていて、周辺からは「今回は出馬を見送るべきだ」などの声も聞こえてきています。このため、地方で行われた講演では両院議員総会で決める党の方針ついて「党員も行動できなくて本当に総裁選のあるべき姿なのか」と批判しました。記者団から菅官房長官が出馬の意向を固めたことについて問われると、「政権の大黒柱で支えてこられたわけだから意義のあることだ」と受け止めを語りました。また、岸田政調会長は都内で最大派閥・細田派の細田会長と面会し、「自分が総理になった際には憲法改正に取り組む」などとして支援を要請したほか、麻生副総理と面会しました。
 岸田政調会長:「ごあいさつをしました。
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