「TikTok」米中の覇権争い アプリの魅力とは?(2020年8月25日)

動画投稿アプリ「TikTok」を運営する中国企業が24日、トランプ政権を提訴しました。米中の争いの火種となったTikTokの魅力とは。フォロワー20万人のニューヨークの女性を取材しました。

 TikTokのユーザーはアメリカだけで1億人に上り、人気の勢いは止まりません。ニューヨークに住むピータースさん(23)は4月からTikTokを始めました。自宅には専用の照明もあり、スマートフォンで撮影した動画を一日に3本ほど投稿しています。
 ピータースさん:「ここに置いてボタン押してしゃべるだけ。こうやって手持ちでやることもあります」
 動画は15秒から1分のショートムービーで、ツイッターやインスタグラムと比べると表現力と短さがTikTokの魅力だと言います。
 ピータースさん:「TikTokは他にはない面白みを盛り込める。1分間で何を表現するか。1分だから飽きない。YouTubeはすごい。でも、20分の動画なんて見る気も起こらない」
 新型コロナで自宅で過ごす人が増えたことも追い風となり、ピータースさんのフォロワーは4カ月で20万人を超えました。スポンサー2社とも契約し、大きなビジネスチャンスを感じていましたが・・・。
 ピータースさん:「アメリカ人が気にするのも分かるの。大きな争いになっている」
 トランプ政権が今月、安全保障上の懸念を理由にTikTokを運営する中国・バイトダンス社との取引を禁止すると、24日にはTikTok側がアメリカ政権を提訴し、対立が激化しています。
 ピータースさん:「クリエーターの多くが仕事もお金を失うし、米国のTikTokも収益減で雇用もなくなる。
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