米大統領選“応援グッズ”製造 中国工場はフル稼働(2020年8月24日)

アメリカで大統領選挙に向けた動きが激しくなるなか、応援グッズを製造しているのが中国企業で今、フル稼働しています。この企業が応援グッズの売れ行きから大統領選の行方を独自に予想しました。

 上海から車で3時間ほどの浙江省。浙江省にある工場は、新型コロナウイルスの影響で大きく売り上げを落としていましたが、今、アメリカ大統領選特需に沸いています。スタッフは休みを返上し、工場はフル稼働状態です。原因は11月のアメリカ大統領選挙。支持者らが使う旗を毎日2万枚も作っているといいます。
 “トランプ”を前面に押し出したタイプ。日本円で75円程度。党大会でよく目にするタイプです。奇妙な旗も。戦車の上に立つ大統領。背中で何かが爆発していますが、悠然と構えます。手すりなどに飾られる国旗はスカート型と呼ばれ、1つ200円前後です。ただ、気になる点も。
 トランプ大統領:「今は彼らとは取引したくない。中国とは話したくないんだ」
 ことあるごとに中国を批判してきた大統領。23日に発表された選挙公約にも「中国から『100万人分』の製造業の雇用を取り戻す」という強気な文言が。その旗振り役が中国に作らせていいんですか・・・。
 ただ、工場にはライバルの旗も。バイデン氏も製造業での雇用創出を訴えていますが、結局、中国頼みなのでしょうか。バイデン氏リードともいわれる選挙戦。両候補のグッズを作るなか、担当者は両者の勢いに違いを感じるといいます。実際の勝者は・・・。結果は約2カ月後に判明します。
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