パラグアイで池が紫色に 重金属流入で生態系に影響(20/08/23)

南米パラグアイで工場から流れ出たとみられる重金属が原因で池が紫色に染まり、鳥や魚が死ぬなど生態系に影響が出ています。

 道路に隔てられた池の右半分が一面、紫色に染まっています。AP通信などによりますと、パラグアイ南西部にある都市リンピオでは、数カ月前から池が変色して鳥や魚が死んでいるとの住民らからの通報が相次いでいました。地元当局が先週に水質検査をしたところ、原因は重金属のクロムだと分かりました。近くにある革の加工工場で皮をなめすためにクロムが使われていて、ここから流出した可能性があるということです。パラグアイの環境省は工場を閉鎖し、司法当局に捜査するよう求めたということです。異変を通報していた地元住民からは、当局の対応の遅れを批判する声が上がっています。
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