波がない波のプール?夏なのに・・・どこも入場制限(20/06/30)

感染者数がなかなか減りません。むしろ首都圏では増加傾向にあります。そんななか来月1日から7月がスタートです。新型コロナウイルスと共存しながら過ごす日々が続いていくわけですが、多くの人でにぎわうはずの遊園地やプールでも経験したことのない夏が始まります。

 これから起こり得る困難をあと何度くぐり抜けたらいいのでしょうか。東京の浅草神社。飾られている見慣れない文字。来月1日から始まる夏詣の準備です。初詣の夏版として6年ほど前から初めている取り組みです。例年、鮮やかに点灯したちょうちんや出店などが並び、たくさんの人でにぎわいを見せますが、来月1日からは7月。コロナと付き合いながら経験のない夏が始まります。
 今年の縁日は縮小。5、6軒あった出店は半分ほどにするといいます。おはらいは例年、130人ほどで密集して行われるため、今年は20人程度に分けて入場制限をかけるといいます。
 浅草花やしきでは来月1日の再開に向けて従業員をお客さんに見立ててアトラクションのシミュレーションを行っています。客が降りる度に座席などを毎回、消毒するといいます。回転する乗り物はもたれる箇所が多いため、掃除の時間がかかるといいます。まずは屋外から再開し、お化け屋敷などの屋内のものは密室回避のため再開を見送っています。
 栃木県で人気のプール。名前にも付いているのが「1万人プール」。残念ながら半数以上の入場制限をするといいます。皮肉なことに、人気の波が起こるプールでは人が集まりすぎていたら波を起こさないという判断も考えているといいます。大胆に客が使うロッカーごと移動して間引き。毎年、行列を作るウォータースライダーも・・・。
 井頭公園管理事務所・大野行男所長:「階段で互い違いに並んでもらえるように目印を付けていこうと思っています」
 プールから出たらマスクなど着用を呼び掛けるなど様々な対策を講じていますが、戸惑いを隠せません。
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