220人受け入れも院内感染ゼロ 自衛隊病院の対策は(20/04/30)

これまで220人もの陽性患者を受け入れたにもかかわらず、東京・世田谷区にある「自衛隊中央病院」では院内感染ゼロが続いています。徹底に徹底を重ねた感染防止対策を取材しました。

 自衛隊中央病院の感染症病棟では扉が二重になっていて、中は陰圧構造になっています。二重扉の向こうでは防護具で身を固めた看護官が作業をしています。新型コロナウイルスに感染した患者のケアにあたっているのです。自衛隊中央病院は大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客をはじめ、これまでに220人の患者を受け入れてきました。しかし、院内感染は一度も起きていません。二重扉の奥に防護服を身に着けていない看護官が入りました。ただ、床に貼られた緑のテープより奥には行きません。安全なエリアとウイルスがいる可能性があるエリアと分けているのです。マスクを着ける際にも入念に漏れがないかを確認します。年に一度は機械を使い、ちゃんと装着できているかもテストします。
 数々の対策のなか、我々にも応用できるものがありました。それは、髪の毛です。
 看護官:「髪の毛がぱらっと来ると、手洗いしないまま触ったりというのもあるし、髪に知らないうちに付いてあちこちに運ぶこともあるので・・・」
 そのため、ゴムで髪を留めたり、帽子をかぶったりすることも有効だといいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp