コロナ理由に出所後も監視下に 弁護士が家族と再会(20/04/28)

中国で刑期を終えた後も新型コロナウイルス対策を理由に当局の監視が続いていた人権派弁護士が、ようやく家族の待つ北京の自宅に戻りました。

 家族と身を寄せ合って再会を喜ぶのは中国で人権問題などに取り組んできた王全璋弁護士です。王さんは安否が分からないまま3年以上拘束されたうえ、去年1月に国家政権転覆の罪で懲役4年6カ月の実刑判決を受けました。今月5日に刑期を終えましたが、出所後も新型コロナウイルス対策の名目で当局の監視下に置かれ、刑務所のある山東省から離れることができない状況が続いていました。王さんの妻・李文足さんらは「当局は行動を不当に制限すべきでない」と国際社会に訴え、アメリカ国務省も「家族との再会を含めた移動の自由を求める」との声明を出していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp