“アベノマスク”新業者との契約は・・・国会で総理追及(20/04/28)

一部の国民に届き始めた、いわゆる「アベノマスク」。28日の国会では新たに明らかになった業者との契約について安倍総理大臣が答えました。

 立憲民主党・枝野幸男代表:「志村けんさんや岡江久美子さん、私も『8時だョ!全員集合』や『連想ゲーム』を毎週、楽しみにしていた世代でありますので、本当に残念であります」
 その立憲民主党の枝野代表。PCR検査が可能な件数と実際に検査した件数のギャップが大きすぎるとして検査を受けられる基準が厳しいのではないかと指摘しました。
 立憲民主党・枝野幸男代表:「岡江さんは4月3日に発熱し、3日後の6日に容体が急変。(PCR)検査はその後であったと伝えられています。志村さんも3月17日に倦怠(けんたい)感をおぼえ、2日後の19日に入院して肺炎の診断、陽性と判明したのは、さらに3日後の23日と伝えられております。必要がありながら(PCR)検査を受けられない、そういった人がいるのではないでしょうか。37.5度以上が4日以上、継続という基準は変えるべきだったのではないでしょうか」
 加藤厚生労働大臣:「特に高齢者、基礎疾患のある方、あるいは強いだるさや息苦しさがある場合は、すぐにでも相談すべきだ。こういうことで今、それぞれの保健所等にも周知をさせて頂いているところであります」
 安倍総理は柔軟な判断でPCR検査が受けられるよう要請しているとしています。
 立憲民主党の大串議員。政府が配布した布マスク、いわゆるアベノマスクを着けて質問に立ちました。
 立憲民主党・大串博志議員:「(マスクを)着けさせて頂いてちょっと小さいなという感じもしますし、横がやっぱり開くなぁという感じもします」
 妊婦向けに配布した布マスク約7800枚で不良品が見つかるなどその品質が問われるなか、政府は4社目の調達先がユースビオだったことを27日にようやく公表。5億2000万円の随意契約だったことも明らかになりました。
 立憲民主党・大串博志議員:「この『ユースビオ』という会社はどういう会社ですか」
 加藤厚生労働大臣:「福島県福島市に本社を持って、輸出入業務を行っている企業であると承知をしております」
 立憲民主党・大串博志議員:「総理が配って頂いたマスク・・・ちょっと空気を吸うことがなかなか難しいと思ったので替えさせて頂きましたけども。『随意契約』ですからね。『競争入札』じゃないわけですから。『ここだ』と決めて政府の方が入札をかけないでお願いするわけですから、5億円を。やはり相当な説明責任を求められると思いますが」
 加藤厚生労働大臣:「政府において広く声掛けをし、それに応えて頂いた事業者の1社ということであります。結果においても当該社が納入したものについては特段の問題を指摘されておりません」
 立憲民主党・大串博志議員:「4月1日にマスクを1世帯あたり2枚配布しようと突然、言われ出しました。どうやってこれを決断されたんですか」
 安倍総理大臣:「(大串議員は)途中から『息苦しい』ということで外されましたが、私はずっとしているんですが・・・。全然、息苦しくはございません。意図的にですね、おとしめるような発言はやめて頂きたいと。マスクが手に入らず困っておられる方がいらっしゃるとの認識のもと、国民の皆様に幅広く『布マスクの配布』を行うこととしたところでございます」
 立憲民主党・大串博志議員:「このマスク、まだ『4%としか配っていない』ということでありました。いつまでに配布を行えるんでしょうか」
 安倍総理大臣:「前回、残念ながら『黄ばみ』があるものが出たということでございまして、検品を今しっかりとさせているところでございます。
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