東京で新たに91人感染 自治体が独自に拡大防止対応(20/04/13)

東京都内の感染者数が合計で2100人を超えました。13日午後、東京都で新たに91人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。

 緊急事態宣言後、初めての週明けとなった13日、品川駅には、いつもと変わらない大勢の通勤客。東京都では新たに91人の感染が確認されました。感染者の数は11日に197人、12日は166人と連日160人以上が報告されましたが、13日の感染者数は91人でした。
 そして、緊急事態宣言の対象となっている大阪でも大きな動きがありました。特措法に基づいて大阪府が休業要請を行ったのはナイトクラブなどの遊興施設や体育館などの運動施設、博物館や美術館なども対象になります。居酒屋を含む飲食店も営業時間を短縮。期間は今月14日の午前0時から来月6日までとなります。
 さらに、感染拡大が続く石川県でも知事が独自に緊急事態宣言を出しました。都内では休業や営業時間の短縮の要請を受けての初めての週末。飲食店などでは不安や困惑の声が上がっていました。
 現在、都内で2000人を超えた新型コロナウイルスの感染者。日本国内では累計7000人以上を数えるなか、各地で頻発するのは、あらゆる場所や世代を選ばず起こっているクラスターです。
 群馬県伊勢崎市では有料老人ホームの入居者や職員など41人もの感染が確認され、すでに80代の男性が亡くなっています。さらに、署内でクラスターが起きた疑いが持たれている神戸西署では署長と副署長の感染が明らかとなり、兵庫県警のトップが会見を行いました。今回、新たに感染が明らかとなった2人を含め、西警察署の感染者は合計で10人。県警によりますと、先月27日に北山署長と横山副署長の歓迎会が幹部ら7人で行われ、そのうち5人が感染したことになります。しかも、副署長は当初、兵庫県警の聞き取りに嘘の報告をしていたことも分かり、西警察署では署員約120人を自宅待機としています。
 新型コロナウイルスとの闘いの最前線にいるのが医療従事者です。そして、それは高い感染リスクにさらされるということでもあります。事実、病院でのクラスター発生が疑われる事例も相次いでいます。
 12日、東京都で新たに判明した感染者は166人。その半数以上の87人は東京・中野区の中野江古田病院の医師や看護師、そして入院患者だといいます。中野江古田病院では外来診療や面会の停止が続いています。
 富山市でも・・・。富山市民病院では9日に50代の女性看護師の感染が確認されてから濃厚接触者の検査を行ってきました。その結果、患者の感染も判明し、この病院の感染は合わせて16人に上っています。また、これまでに20代の女性看護師らの感染が確認されている神戸市の神戸赤十字病院でも新たに医師4人の感染が確認されました。
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