テレワークの試行錯誤 シッター依頼は倍増(20/03/31)

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための“外出自粛”要請は、働き方に影響しています。

 東京都内のIT企業に勤める白鳥幸一さん(37)は、都による“外出自粛”の要請を受けて、今週からテレワークに切り替えました。自宅には、7歳・3歳・0歳の子どもと、育児休業中の妻がいます。自宅で仕事をしていると、子どもたちが邪魔をして、仕事に集中できなかったため、白鳥さんは試しにベビーシッターを依頼しました。

 「なるべく会社と同じような環境で働きたいというところと、妻も家事が進まなかったり、ストレスを感じるだろうなと。シッター依頼をやってよかった」と話します。しかし、3時間のシッター代、約1万円は自己負担となります。白鳥さんは「こういったところに対して、国や市が、優遇・支援してくれると、(テレワークが)もっと広がるのかなと思う」と話します。

 一方、テレワークのスペースを提供するところもあります。カラオケ店『カラオケの鉄人』の一部店舗では、4月10日までの期間限定で、平日の開店時間から午後7時まで、個室をテレワークに使えるサービスを始めました。個室はWi-Fi完備で、ドリンクも飲み放題で980円(税抜き)。ただ、仕事に集中できるよう、カラオケ機は利用できなくなっています。利用者からは「自宅のモバイルルーターは、すぐ容量が切れて仕事できない。もうちょっと、ちゃんとした机があればいいけど、この値段で文句は言えない」などと話します。
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