東電 福島第一原発の燃料デブリ採取に1兆3700億円(20/03/31)

東京電力は福島第一原発の原子炉に溶け落ちた燃料デブリの取り出し費用が10年間で約1兆4000億円に達するという試算を公表しました。

 東電は来年から2号機内に溶け落ちた燃料デブリの試験的な採取に着手し、その後、本格的な取り出しに移行したいとしています。また、これと並行して1号機と3号機のデブリ取り出しに向けた準備も始めるとしていて、2号機のサンプル採取から2031年までの約10年間で総費用が1兆3700億円に達するという試算を公表しました。ただ、1号機から3号機には少なくとも900トンを超えるデブリがあるとみられ、非常に高い線量のなか、デブリを取り出す方法は見つかっておらず、今回の試算も「机上の空論」と批判されそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp