「桜を見る会」追及の矛先は“私人”の昭恵夫人へ(19/12/04)

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煮え切らない説明に野党からは不満が噴出しました。国会で続く「桜を見る会」の追及。野党側は4日、疑惑の60番の数字について、安倍昭恵夫人との関わりを問いただしました。

 消費者庁が高額な配当をうたった、いわゆる「マルチ商法」と認定し、総額1800億円の被害を生んだジャパンライフの元会長は誰の推薦で桜を見る会に招待されたのでしょうか。
 衛藤晟一消費者担当大臣:「こんな人が招待者の中に入ってたのは信じられないこと。正直言ってびっくりしております」
 招待状が出されたのはマルチ商法と認定される2年前の2015年とされていますが、すでにジャパンライフには2度の行政指導が行われていました。野党側は、招待状が広告や宣伝として利用され、被害が拡大したとみています。ジャパンライフの元会長に届いたとされる招待状には上二桁が60と書かれたナンバリングがあります。60から63までは総理、長官等の推薦者だったことが分かっています。
 立憲民主党・黒岩宇洋衆院議員:「閣議決定で『私人である』という安倍昭恵夫人。『私人』からの推薦は『桜を見る会』の目的からして適切か」
 内閣官房・中井亨参事官:「我々としては、要は安倍事務所からご推薦を頂くなかで、安倍事務所の中でどういうプロセスがあったか事前には承知をしていない」
 上二桁が60と書かれた招待状を去年と今年の2回、受け取った人がいます。埼玉県で種苗店を営む野口勲さん(75)です。
 「桜を見る会」に招待された野口勲さん:「安倍昭恵さんがうちへ種を買いに来られたので、その関係かなとは思ったんですけどね」
 それまで届いたことがなかった招待状。昭恵総理夫人と会って以降、届くようになったといいます。
 共産党・清水忠史衆院議員:「2013年から2019年までの間に私たちが調べただけでも名前が特定できた人で、143人、昭恵夫人の関係の方が『桜を見る会』に招待されています。『私人』である昭恵夫人が自らの関係者やお友達を公費で行われる『桜を見る会』に招待しているんですよ」
 内閣官房・中井亨参事官:「今、おっしゃった方々がですね、招待されたかどうかは、私、今は分かりませんですけど、そのうえで申し上げればですね、それが昭恵夫人の推薦・・・ご意見された方かどうかもちょっと我々には判断つきかねますので」
 共産党・清水忠史衆院議員:「調べるべきじゃないですか」
 内閣官房・中井亨参事官:「我々にはちょっと判断がつきかねます」
 野党側は安倍総理大臣が直接説明すべきだとしていますが、与党側はこれを拒否。会期を延長しない方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp